ＷＡＧＯ 和合 第30号
ＷＡＧＯ 和合 第30号
和合編集部 [著]
2019.1 Ａ４判 / 82頁 ISBN: 9784884699529
日本の心、神社と「和」の幸せを伝える情報誌 『WAGO』第30号
●【大特集】未来へ繋ぐ知恵
地球温暖化、生物種の大量絶滅......、今、人類全体が大きなターニングポイントを迎えています。 二十年先の未来を絶望視する科学者も少なくありません。今こそ、私たちが生き方を変えなければ、人類の存続自体が危ぶまれています。 自然との共生。「和」をもって良しとなす。かつての日本人の良き文化と精神が今こそ、全世界で生かされるべきなのです。持続可能な社会を目指して、「未来へ繋ぐ知恵」を大特集しました。
・日本を代表するコピーライター、クリエイティブ・ディレクターの小西利行氏。数々のヒット商品を世に送り出し、常に時代の動きを予見してきた氏が、今、神社に注目しています。 小西利行（株式会社 POOL CEO） ×巫女不二子（IYASAKA style 代表 ）／「今、時代の先端に神社がある」
・天皇陛下の大ファンという、旭日小綬章を受章したアグネスさん。陛下の素晴らしさと、ユニセフでの活動について語ってもらいました。 アグネス・チャン（歌手）／「天皇陛下と一番大事なこと」
・地球温暖化が全世界的に進行し、地球の気候システムに大きな変化が起きています。「このままでは気候崩壊が起こる。空前絶後の社会システムの大転換をやらなければならない」と科学者たちは訴えます。 地球温暖化の現状とその対策を、世界的な環境学の権威・山本良一氏に訊きました。 山本良一（東京大学名誉教授）×神谷光德（日本環境ビジネス推進機構理事長）×川瀬泰人（和合科学国際会議会長）／「温暖化地獄 脱出のシナリオ」
・今まさにグローバル企業が世界の国々を支配するという状況になりつつある、と元農林水産大臣・山田正彦氏は訴えます。そして、グローバル企業に牛耳られ、 食のモルモットにされつつあるのが日本人だと言うのです。 山田正彦（元農林水産大臣）×窪寺伸浩（神棚マイスター）／「地方から世界を変えていこう」
・今、どうして神社で清掃奉仕なのか? 「和合友の会 和の道」代表・塚田昌久氏が、国内外でお掃除のボランティア活動を展開しているNPO 法人グリーンバード代表・横尾俊成氏と語り合いました。 横尾俊成（グリーンバード代表）×塚田昌久（「和合友の会 和の道」代表）／一万人のお宮奉仕 「全国の参道を掃除しよう」
