現役医師が熱く語る
がん患者を支える催眠療法
現役医師が熱く語る
がん患者を支える催眠療法
萩原優 [著]
2023.3 四六判 / 256頁 ISBN: 9784867231241
帯津三敬病院名誉委員長 帯津良一先生推薦
がんは身体だけの病ではなく、心にも生命にも深くかわる病です。
だから、主として身体を対象とする西洋医学が手を焼くのは当然といえば当然の話なのです。
ここはどうしても、心と生命にはたらきかける方法に登場願わなければなりません。 その意味で催眠療法も期待の星です。
その催眠療法をひっさげて果敢に戦いを挑む著者・萩原優先生は、時代の尖兵というべき存在です。期待するに大なるものがあります。
消化器外科医として30年以上現場に立ち会ってきた著者が西洋医学だけによる医療の限界を感じ、それを補完・代替医療を統合したホリスティック医療を目指し実践しています。
この本の目的は西洋医学以外の方法でがんやその他の病気と向き合いながら病気の意味を知り、本人の気づきを通して病気を克服していく手助けとなる方法を提示することです。
是非「私の病気の本当の意味は何ですか?」と問いかけてみてください。
魂と精神と身体の調和がとれてないと、自己治癒力が低下してひとは病気になります。 人生においてそれらのバランスをはかることが何より大切です。
そのためには「見える世界」だけでなく「見えない世界」にも目を向ける必要があります。
すなわち見えない世界・潜在意識の中にこそ病気を生み出している原因があり、それと同時に克服するための大切なヒントが隠されているのです。
※特典付【心と体の関係について】(巻末・音声)