がんを味方につけた生き方
がんを味方につけた生き方
野本 篤志 [著]
2017.10 四六判 / 196頁 ISBN: 9784884699178
世の中に出回っているがんに関する本は、治るためにあるいは治すために「なにを?」「どうする?」という実用書が多いですが、この本はあえて「なぜ?」を問うことにしました。そのため、哲学書のような内容になりましたが、相談者からの手紙に応える形で、誰にでもわかりやすく書いてみました。
この本に出会って、がんがあなたに教えようとしている意味を考えるきっかけにしていただければ、そしてがんになる前より幸せになっていただければ、こんなうれしいことはありません。
相談者からの手紙
「すべては心の持ち方ひとつ」
「がんのことは忘れてください」
「命の流れをまっとうしよう」
「一見理不尽に思える運命にも意味がある」
「病院や医者はサポート役にすぎない」
「自分の内面を見つめ直す」
「がんを契機に成長しましょう」
「余命3か月、そんなこと誰が決めたの?」
「がん克服のすべての鍵は愛である」
「メディテーションで前向きになる」
「メディテーションで自分を取り戻す」