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ホツマの神々が伝える縄文の教え88 〜日本の心を取り戻す悠久の縄文スピリッツ〜

ホツマの神々が伝える縄文の教え88 〜日本の心を取り戻す悠久の縄文スピリッツ〜

ホツマの神々が伝える縄文の教え88 〜日本の心を取り戻す悠久の縄文スピリッツ〜

原田峰虎 [著]

牛嶋浩美 [絵]

2024.6  四六判 / 200頁  ISBN: 9784867231722

1,760(本体1,600円)

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古事記や日本書紀の原典とも言われている
縄文の叙事詩『ホツマツタヱ』。
壮大な物語の中で神々が語った教えをわかりやすく現代訳。

アマテル、ニニキネ、アマノコヤネ、トヨウケ......
日本の神々の言葉があなたの人生を豊かにする!


●ホツマの神々の教え

財宝を集めて、蔵をいっぱいにしたところで、
そんなものは塵やゴミとかわりません。


人を妬む心は、身に跳ね返り、
日に三度も原因不明の焦燥感に駆られて、
やつれていくものです。


心は、驕りになれると我欲にまみれます。
食欲も色欲も魔性におかされ、欲に染まって、
その身を枯らすのです。


菊花は、枯れてもなお香しい。
人も同じで、清らかな食生活で天寿を全うすれば、
死して後も菊花の香りをはなつものです。


荒地の松はねじけて曲がりくねります。
幼い子供も、親の一方的な思い込みで厳しくしすぎると、
その子は曲がりくねってしまいます。


驕りを貪る者は、
火に焼かれるような苦しみを
毎日三度、味わうことになります。


肝に銘じなさい。
「命は、あなただけの宝」です。