Hey! Say! JUMP 明日への絆
Hey! Say! JUMP 明日への絆
永尾愛幸 [著]
2016.6 B6判 / 224頁 ISBN: 9784884698713
『何でも許してくれて、何でも受け入れてくれるのは、本当の友情じゃない。時には厳しいことを言ってくれるからこそ、俺ら4人の間に信頼と絆が生まれる。絶対にそう思いますし、今の自分たちなら胸を張って言える』―中島裕翔―
結成10周年に向けて、今まさに本格的大ブレイクを迎えようとしているHey!Say!JUMP
"ホップ"から"ステップ、ジャンプ"へと駆け上がる彼ら9人の"今、コレカラ"―
メンバー同士が認め合い、競い合う、Hey!Say!JUMPの知られざるエピソード。
彼ら自身が語った"言葉"と、周辺スタッフが語る彼らの"真の姿"を独占収録!!
★山田涼介
『きっと人生って、自分が懸けた"想い"や"努力"に見合うものしか得られないんですよ。仕事はもちろん、恋愛もそうなんじゃない(笑)? でもだからこそ、頑張るモチベーションが上がる』
★中島裕翔
『成功するか失敗するかの分かれ目って、才能や能力じゃなく、本人のヤル気なんだと思う。ヤル気ないのにてっぺん獲った人、1人もいないでしょ?』
★知念侑李
『「仕事が順調に行って、実績や経験、人間関係みたいなものがどんどんと自分の中で貯まるようになると、今度はそれを失いたくないから、どうしても無難な選択しかしなくなる。将来、そんな人間にはなりたくないね」――って、改めて涼介と話したんです』
★岡本圭人
『この世界に入る前、お父さんに「どれだけ売れても、自分が特別な人間だと勘違いしてはならない」――とだけ言われたんです。その頃は正直ピンと来なかったんですけど、今はその意味がよくわかるようになりましたね。良い意味でも悪い意味でも、自分を特別だと思った瞬間にアイドルは終わり』
★有岡大貴
『変な話、この仕事は"いつ辞めてもいい"つもりでやってますよ。それは本当に辞める辞めないの意味じゃなくて、"いつ辞めてもいいぐらいの気持ちや覚悟がないと、毎日の仕事が疎かになるんじゃない?"ってこと。「今辞めても後悔はない、だってずっと最大限に頑張って来たから」――って言えるように』
★伊野尾慧
『"伊ニャー慧"のお陰で仕事が増えたけど、でもそれ以上に相葉くん、風間くんと親密になれたことが嬉しい。猫好きをカミングアウトしなければ、きっと仲良くなれなかったもん』
★髙木雄也
『自分たちの人気が落ちた時、たまに"デビューした頃は良かったね"なんてネガティブな話、したことがあったんですよ。でもその時にお互いの顔を見て"やっぱ俺たちダメだな......"って気づいたんです』
★八乙女光
『薮とも話してるんだけど、何もしない、出来ないことの言い訳だけを探して自分を高めようとしない、そんなタレントにはなりたくないんですよ』
★薮宏太
『世の中には凄い才能の持ち主がたくさんいて、でもその内の99%の人たちは才能に気づいてないか世に出ていないかのどちらか。そんな中、大した才能もない俺が世に出ているんだから、そこは出た人間の使命として1人でも多くの人を楽しませる、幸せにするために必死こかなきゃ申し訳ない――僕がこの世界でやれてるのは、きっとそういうことです』