Hey! Say! JUMP JUMP to the Chance 僕らの風に乗れ
Hey! Say! JUMP JUMP to the Chance 僕らの風に乗れ
永尾愛幸 [著]
2016.2 B6判 / 192頁 ISBN: 9784884698690
『僕らは今9年目で、リアルに言うと焦る気持ちは山ほどあります。デビューした時に描いていた未来、半分以上叶ってませんからね(苦笑)。
いろいろなスタッフさんに「こうして努力を重ねていれば夢は叶う」って励まされて来ましたけど、僕はそれ、逆に自分たちを甘やかす言葉だったと思ってるんです。
過程に満足していたら結果は残せない。遅くなったけどようやく気づきました』 ―薮宏太―
"9つの個性"―それぞれの才能の芽が花開き、今大きく育つ瞬間を迎えようとしているHey! Say! JUMP
彼らが舞台裏で発した言葉と、そのエピソードから見えて来る
Hey! Say! JUMPの"今、コレカラ"――
彼ら自身の"言葉"と、周辺スタッフが語る彼らの"真の姿"を独占収録しています!!
★山田涼介のリアルな想い
『僕はリアルに、本心から"ファンや周りの人が喜ぶ顔を見るのが好き"で、その顔を見ることが僕の喜びに繋がるんです。この先何十周年を迎えようとも、絶対にその気持ちだけは変わらずに持ち続けたい。そう胸を張って言える』
★中島裕翔が見つけた"生涯のライバル"
『共演した菅田将暉と僕は、近い将来"悪役をガッツリやりたい"夢も同じで、これからも互いを意識し合いながら成長していきたい』
★知念侑李が"どうしても欲しい"才能
『もし神様が"どんな才能でも能力でも、一つだけ授けてやる"って言ったら、何が欲しいですか? 僕が欲しいのは、絶対に諦めずに努力し続ける才能。言い方を変えれば、誰よりも凄い"集中力×持続力"みたいな感じですかね。その2つがあれば、たいていのことは成し遂げられますから』
★岡本圭人の本音の"主張"
『芸能界は競争社会だけど、僕は他人と争うことより、自分の中にある欲やジェラシーと争って"岡本圭人"という個性を磨きたいんですよね』
★"有岡3年計画"
『今年はぷちブレイク、来年はブレイク、再来年は大ブレイク――の名付けて"有岡3年計画"。Hey!Say!JUMPの名前通り、"ホップ!ステップ!ジャンプ!"で徐々にブレイクかましてやりますよ』
★伊野尾慧が語る"JUMP最大の強味"
『僕らは今のジャニーズで最多の9人編成で、それはすごくセールスポイントになると思う。2~3年前までは「9人もいたら目立てない」って拗ねた時期もあったけど、今は9人いることが最大の強味だと胸を張れますね』
★髙木雄也の決意表明
『前からよく、自分たちのことを「9人だから、大人数だからこそ、手を繋いで輪になったら角がない」って言ってるんです。単純に5角形よりも9角形のほうが円に近いじゃないですか? でも2016年は、そこに"角(つの)"を生やしたいんです。誰かが角を生やして飛び出れば、みんなが続いて円が大きくなるから。その役目、ぶっちゃけ狙ってますよ』
★八乙女光のプロとしての"責任"と"流儀"
『結局さ、気持ちのどこかに"(この仕事、何かイヤだな。面倒くさい)"って思いがあったら、絶対に満足する結果を生み出せないじゃないですか。僕はどんなに気が進まない仕事でも、そこに一つでもいいから"楽しみ"を見つけ、その芽を土から出し、大きく育てることで結果を残すべきだと思うんです』