嵐 明日への想い
嵐 明日への想い
永尾愛幸 [著]
2015.12 B6判 / 192頁 ISBN: 9784884698652
『世間的には嵐は順風満帆に見えなきゃいけないし、そうじゃないと夢を与えられない。でもそのために、僕らは道に迷いながら頑張ってきた。誰よりも迷って、誰よりも努力をしてきた。誰にも負けないために』
―松本潤が語る、嵐5人が歩んできた道程―
決して歩みを止めることを知らない嵐
常の前を向いて進み続ける彼らの想いとは?
5人が何を語り、何を示してくれるのか?
彼ら自身の"言葉"と、周辺スタッフが語る彼らの"真の姿"を独占収録!!
彼らの発言から見えて来る、"嵐の今、コレカラ"――
★"自分のペースで、小走りで勝つのが一番いい"―大野智の人生観
『密かに『VS嵐』には"人生が詰まっている"と思ってるんですよ。他人より速く走っても、途中で転んだらゴール出来ない。自分のスピードで、小走りで勝つ。それが一番いい』
★櫻井翔が先輩たちの背中から学んだ大切なコト
『僕らは兄貴たちの背中から大切なことを学んだ。"1人1人がやれることは小さくても、5人揃えばソコソコ大きい"ってことを。それだけは絶対に忘れてはいけないんです』
★相葉雅紀が救われた、"師匠"からのひと言
『自分で自分を責める癖はつけるな。どうせ誰かに責められるんだからさ』
★自分の冠番組に対する、二宮和也のプロとしての"プライド"
『「何も出ませんでした」とは絶対に言えないし、言いたくもない。そんな時は「まだ僕の限界じゃない。まだ僕の限界じゃない」と唱えながら、浮かぶまで粘るしかないでしょ』
★松本潤がエンターテインメントのステージに立ち続けたからこそ感じる"年輪の重みと価値"
『先輩たちの20年という歴史をバックダンサー時代からずっと見てきて、改めて感じました。"一つ年を取れば、また一つ新しい自分に出逢える。人はそうして歩んでいるし、これからが本当に楽しみだな~"って。嵐の20周年まで、あと4年。1年1年ワクワクしてたまらない』