ジャニーズWEST ~夢に向かって!~
ジャニーズWEST ~夢に向かって!~
永尾 愛幸 [著]
2017.3 四六判判 / 208頁 ISBN: 9784884699000
『僕らが10周年を迎えた時、"ようやく関ジャニ∞の10年目に追いついた。当時の関ジャニ∞にどんだけ迫れてるんやろ?"って思ってるようじゃダメなんです。その時の自分らは、その時に20周年を迎える関ジャニ∞を物差しにせなアカン』<重岡大毅>
デビュー3周年を迎え、さらなる成長を遂げる彼らの今、コレカラ――
彼ら7人の前向きな想いと知られざるエピソード
メンバー自身が語った"言葉"と、周辺スタッフが語る彼らの"真の姿"を独占収録!!
<本書の内容>
民放キー局のテレビマンとして活躍した著者が、彼の持つネットワークを通じ、ジャニーズWESTと交流のある現場スタッフを中心に取材を敢行。メンバーが語った生の言葉と、周辺スタッフから見た彼らの"素顔"を紹介している。
<主な収録発言>
★桐山照史が意識する"最高のライバル"
『最近、淳太くんとテレコ(交互)で呼ばれる仕事が多いから、どうしてもライバル意識が芽生えてしまう。せやけど大好きな相方を"ライバル"と呼べることは、実はタレントとして最高に幸せな関係とちゃうんかな?』
★中間淳太から飛び出した"キャスターを狙う"宣言
『最近、"マジに狙ってみようかな~"って思ってるんです。実際、どこの局を狙えばエエのか、ちゃんとジャニーズキャスター枠をチェックしてますから』
★重岡大毅が感じた"ジャニーズWESTに必要なメンバー"
『ジャニーズWESTは他のグループと比べて、マッチョなイメージがないじゃないですか? 別にマッチョがええワケでも悪いワケでもないんですけど、誰か一人ぐらい"肉体で勝負"出来るメンバーがおったら、何か世界が広がる感じがするんですよ』
★"少年から大人へ"――ジャニーズWESTの活動を通して成長していく小瀧望
『身近な人やお世話になってる人には、ちゃんと言葉で"ありがとう"を伝えていきたいな~っていうのが、今年の僕の目標ですね。これまで"言わんでもわかるやん"で済ませて来たのは、実は単純に自分が"ありがとう"って頭下げるのが恥ずいだけやったんやな』
★濵田崇裕が自らに課した"大きな目標"
『今年は僕が淳太くんやメンバーを引っ張れるぐらいの、そんな存在になりたいんですよ。『破門』以外にもお芝居の仕事を頂けて、ジャニーズWESTには"ええ役者がおるやん"って言ってもらえたり、"あの子気になるねんけど、ジャニーズWESTやったんや!"って噂になれたりすれば、自然と引っ張れるんちゃうかな? ほら、嵐で言えば『花より男子』の松本潤くんですよ』
★今年に懸ける"藤井流星の誓い"
『カウコン前にWESTだけでランチに行ったんですよ。大晦日の東京で、まさか7人でメシ食えるとは思てへんかったけど......。その時、みんながめっちゃ充実して見えて、俺だけ微妙に取り残された感でいっぱいになってしもたんです。2017年は夜空に"流れん星"を輝かせてみせますわ!』
★神山智洋が一番大事にしている"ポジティブ変換するプラス思考"
『目の前にある、目の前で起こるすべてのことを常に"ポジティブに変換する"っていうのが、俺が一番大切にしているポリシーとプロ意識ですね。そうしたら、何があっても笑顔でいられますから』